家庭の常備薬として絶大な信頼を得て、知らない人はいないと言っても過言でないほど有名なオロナインが、実は万能ということはご存知でしたか?オロナインの主な効果や効用から、あまり知られていない驚くべき活用法まで、余すことなく教えちゃいます!
オロナインは万能?
オロナインは昔から各家庭に必ず1個はあると言われるほど、ずば抜けた信頼と知名度を得ている軟膏ですよね。そのオロナインが「万能すぎる!」と話題になっているんです。パッケージに書かれた効果や効用だけではなく、なんと美容効果も期待できるとか?
時代が変わっても、愛され続けているロングセラーの秘密は、知られざるオロナインの万能な活用法にあるのかも!
オロナインとは
オロナインが万能薬として注目を集め、その活用法が多様化するに伴い、「オロナインって一体どんな薬だったっけ?」と思っている人もいるのでは?つい忘れがちですが、昔から年齢や性別を問わず使われ続けているオロナインの本来の効果や効用をみていきましょう。
大塚製薬が1953年より販売している皮膚用抗菌軟膏剤
オロナインは1953年に大塚製薬が発売を開始した皮膚用抗菌軟膏剤です。米国オロナイトケミカル社が開発した殺菌消毒剤を利用し、軟膏タイプの大衆薬に仕上げたのが始まりと言われています。
当時はペニシリン軟膏やメンソレータムといった軟膏が大衆薬としてヒットしており、この分野であれば安定した販売を期待できると考え、徳島大学の教授の協力を得て、製品化されました。目論見通り、親から子へと受け継がれる家庭の常備薬として不動の地位を得ているところが凄いですよね!
主な効果・効用
皮膚疾患や外傷治療薬であるオロナインは、殺菌効果に優れたクロルヘキシジグルコン酸塩を配合し、にきび、吹出物、はたけ、軽いやけど、ひび、しもやけ、あかぎれ、傷、ジュクジュクしていない水虫、たむし、いんきんなどを治療します。
副作用の心配があるステロイドは使用されていないので、肌の弱い方やお子さんにも安心して使えますよ。
湿疹、皮膚炎、虫刺されには使ってはいけない
皮膚疾患を幅広く治療する効果があるオロナインですが、使用してはいけない皮膚疾患もあるんです。ただれやかぶれなどの湿疹、皮膚炎、虫刺されには使用できません。使用上の注意を守らないと症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなるので注意してくださいね。
こんな活用法もある
オロナインにはいろいろな裏技があるんです!オロナインが万能薬と言われる理由が分かる幅広い活用法を紹介しますね。
毛穴パック
オロナインを市販の毛穴パックと組み合わせると、毛穴の黒ずみや汚れがゴッソリ取れると注目を集めています。オロナインを使うことで毛穴への密着度が高まり、普通の毛穴パックだけでは取りきれない毛穴の奥の角質や汚れが取れるんです。
ただし、毛穴パックは肌への負担が大きく、頻度が増やすと毛穴の開きが増し、汚れが溜まりやすくなるので、週に1度程度のスペシャルケアとして行うのがおススメです。
オロナインを使った毛穴パックの方法
鼻を洗顔料で綺麗に洗い、水滴をしっかり拭き取る。
鼻にオロナインを毛穴が隠れるくらいたっぷり塗り込み、10分程度待つ。(お風呂に入りながらだと効果が更にアップ。)
ぬるま湯で洗顔し、オロナインの油分をしっかり落とす。
毛穴パックを通常通り行う。
パックを剥がした後は、冷水などで毛穴を引き締め、たっぷり保湿する。
オロナイン水
肌の乾燥や肌荒れが気になるときに、オロナインに2~3摘の水を混ぜて乳液状にし、肌に塗るという裏技があるんです。これは、「オロナイン水」と呼ばれていて、肌のバリア機能が低下し外部からの刺激を受けやすくなっている敏感肌でも安心して使えるそうですよ。
通常はベタベタしているオロナインですが、水と混ぜることで乳液状になるので、肌に馴染みやすく、グリセリンやワセリンなどの保湿成分が乾燥などから肌をしっかり守ってくれます。
ただし、毎日オロナイン水を使うと、オロナインに含まれる殺菌成分が肌を消毒しすぎてしまうので、肌が荒れているときのみに留めましょう。
日焼けのアフターケア
誰でもうっかり日焼けしてしまった経験がありますよね?そんなときにオロナインが使えるんです!日焼けは、実は軽い火傷の一種で、オロナインには軽い火傷を治療する効果があるので、日焼けのアフターケアとして使えるんですね。
使い方のポイントは、軽い火傷をしたときと同様に、まず冷たい水や氷で冷やして応急処置を行い、肌のほてりが落ち着いてからオロナインを塗ることです。
注意すべき点はオロナインが効果があるのは、あくまでも軽い火傷ということです。重度の日焼けや酷い水ぶくれができている場合は、オロナインを使用せず、早めに病院で診てもらいましょう。
ワキガや足の臭い対策
オロナインでいちご鼻が治るという話を聞いたことがある人もいるでしょう。でも本当に効果があるのか、副作用などないのか気になるところです。そこでオロナインパックの効果を始め、やり方や注意点、メリット・デメリットなどを詳しく解説していきましょう。
いちご鼻にも効果あり?オロナインとは
オロナインと言えば一家に一個はあると言っても過言ではない程、メジャーな軟膏ですよね。その効果はニキビ・火傷・ヒビ・あかぎれ・水虫など様々。そんなオロナインがなんといちご鼻にも効果があると言われているんです。
ではなぜオロナインがいちご鼻に効果があるのかというと、オロナインはいちご鼻で硬くなった皮膚を柔らかくする働きがあります。さらに毛穴に詰まった汚れをオロナインに含まれているオリーブオイルが溶かしてくれるからだそうです。ただオロナインでいちご鼻を除去するという方法は、賛否両論あります。
そこで正しいオロナインパックのやり方や注意点、メリットやデメリット、実際の口コミなども大公開!いちご鼻を解消したいと思っているアナタ、必見です。
なぜいちご鼻になるの?
いちご鼻とは鼻の頭に小さな黒いブツブツができることを言います。まさに見た目がいちごみたいなので、いちご鼻と呼ばれているんですよ。そんないちご鼻はいったいなぜなってしまうのか、詳しく見ていきましょう。
オロナインで二重に出来るって知っていましたか?家に既にあったり、簡単に買えるこの身近なオロナイン、実は効果的な二重アイテムにもなるんです!美容アイテムとしても名高いオロナインですが、一方で間違った使用は危険性もはらんでいます。
正式名称はオロナインH軟膏といい、1965年から発売されている大塚製薬のロングセラー商品です。主な成分は「クロルヘキシジングルコン酸塩液」といい殺菌作用の効能があります。その他有効成分としては、肌の保湿や保護の成分に効果的な「オリーブオイル」・「マクロゴール」・「硫酸Al/K」・「グリセリン」・「ワセリン」等が含まれています。
オロナインをワキガ対策に使う人が増えています。オロナインには殺菌・消臭作用のある成分が含まれていることで広まったようですが、専用品ではなくワキガに向かない成分も同時に含まれているため、おすすめはできません。ワキガへのオロナインの効果の真実についてご紹介します。
オロナインがワキガに効果的だという噂がありますが、果たして実際のところはどうなのでしょうか?オロナインは本来ニキビややけどに使われる軟膏クリームです。ワキガとどのような関連性があるのか、その真実を見ていきましょう。
オロナインに含まれている成分は、消毒剤としてのクロルヘキシジングルコン酸塩液がメインです。そのほかにも止血剤としてラウロマクロゴールや硫酸アルミニウムカリウム、保湿剤としてグリセリンやオリブ油が添加されています。
オロナインには保湿効果や抗菌・殺菌効果があり、使うことで肌荒れにも効果的だとされています。乾燥やニキビといったトラブルから、角栓の除去まで万能に使えるオロナイン。その効果と使い方について見ていきましょう。
ニキビや火傷に効くオロナインですが、肌荒れにも効果的だということがわかっています。乾燥やニキビといったトラブルも、オロナインひとつあれば対応可能なんです。オロナインの効果を適切に得るための、正しい使い方についてご紹介します。
オロナインはニキビや火傷に効く軟膏としておなじみです。さらに、肌荒れや乾燥肌にも効果的であることが公式に認められています。
オロナインは昔からある軟膏ですが、そのオロナインに注意点があるって知ってましたか?最近ネットでは間違った使用で思わぬ副作用や症状が現れるとの声もあるようです。そこでオロナインを使用する上での注意点と効果的な使い方をご紹介しましょう。
オロナインは子供のころ家にあったという人も多いのではないでしょうか?そんなオロナインの正式名は「オロナインH軟膏」と言います。オロナインは大塚製薬から販売されている第二類医薬品で「皮膚疾患・外傷治療薬」です。一般的なハンドクリームなどとは違い、第二類医薬品は副作用や相互作用の項目で安全性上、注意を要するものとなっています。
ニキビケアで有名なオロナインですが、実は化粧落としとしても使えます。その理由は、オロナインに含まれる油分が、メイクの油分に反応して浮かし落ちやすくしてくれるから。クレンジングが合わない、出先でメイク落としがない、部分的に化粧直しをしたい…そんな場面で、オロナインが活躍してくれますよ。
オロナインはニキビややけどに効果がある軟膏としておなじみですが、実は化粧落としにも使えます。クレンジング剤が肌に合わない!というときのお助けアイテムとして便利なんです。オロナインを使った化粧落としの方法や効果についてまとめました。
ニキビや切り傷、やけどに効く薬として有名なオロナイン。どの家庭にも必ず1つはあるのではないでしょうか?そんなオロナインの美容効果が、最近注目を浴びているんです。保湿効果が高く、使い続けることでプルプルお肌が目指せるオロナインの魅力についてまとめました。
オロナインには抗炎症効果や殺菌効果がありますが、じつは保湿効果も高いんです。
オロナインはそのまま使うとクリーム状で、肌につけると分厚くなりがちです。そこで、オロナインを乳液化することで肌にも伸ばしやすく、保湿効果が得られます。
ニキビや切り傷、やけどに効果抜群の塗り薬としておなじみのオロナイン。中でも、ニキビの治療薬としてオロナインを愛用する女性は多いですよね。しかし、ニキビの種類によってはオロナインが逆効果になることもあるんです。オロナインの正しい使い方や効果を知って、ニキビケアに役立てましょう。
オロナインの主成分はクロルヘキシジングルコン酸塩液で、全成分のうち約10%を占めています。そこにさらにワセリンやオリブ油などが添加されています。
これは殺菌・消毒効果のある成分です。傷口にいる雑菌やニキビの原因となるアクネ菌を殺菌してくれるため、ニキビに効果があります。この成分は市販のニキビ薬や病院で処方される薬には含まれていない独自の成分であり、他の薬が効かなくてもオロナインなら効いたという人もいます。
オロナインを使って毛穴の汚れを浮かせたあと、貼って剥がすタイプの毛穴パックを使うと効果的だというオロナインパックが注目を集めています。一方で、オロナインパックは肌に負担がかかり危険だとする声も。オロナインパックは本当に効果があるのでしょうか?
そもそも、毛穴が詰まってしまう原因とは何なのでしょうか。
ホルモンバランスの乱れやストレスなど、さまざまな原因から皮脂が過剰に分泌されると、毛穴の出入り口が開いて汚れが詰まりやすくなります。